2010-11-26 第176回国会 衆議院 厚生労働委員会 第7号
○戸田参考人 ほぼ同じような意見で、十六ページにございます母児感染以後の無症候性キャリアというのは、免疫系が十分発達していないために、AST、ALTの上昇がなく経過している、そういう人たちですね。そして、その後の無症候性キャリア、急性発症した後の無症候性キャリアにつきましては、これはe抗原からe抗体、要するにウイルスが変異をして増殖性が少なくなった、そのためにAST、ALTの上昇もなく経過している人
○戸田参考人 ほぼ同じような意見で、十六ページにございます母児感染以後の無症候性キャリアというのは、免疫系が十分発達していないために、AST、ALTの上昇がなく経過している、そういう人たちですね。そして、その後の無症候性キャリア、急性発症した後の無症候性キャリアにつきましては、これはe抗原からe抗体、要するにウイルスが変異をして増殖性が少なくなった、そのためにAST、ALTの上昇もなく経過している人
○戸田参考人 感染経路を明らかにするために、それは必要だと思います。家族内感染というのがございますから、そういった意味では必要であると思います。だけれども、もし陽性者がいた場合には、積極的にワクチンをやればいいと思っております。
○戸田参考人 ただいま御紹介いただきました戸田でございます。 私は、B型肝炎ウイルス感染について、オーバービュー、そうして歴史について少しお話ししたいと思います。 まず最初に、皆様のところにバックが青いパンフレットが行っていると思います。それをごらんになっていただきたいと思います。 歴史的に見ますと、一九六四年、昭和三十九年ですが、オーストラリア抗原、これはアメリカのブランバーグが、頻回の輸血